Φ@虚空 日記

魔界から来ました。よろしくお願いします。

げろでそらをとびたいな

皆さんこんにちは、Φです。

僕は昔から、ゲロで空を飛ぶことに憧れがありまして。

ゲロをする反動で空を飛べると思うんですよ。

なので今回はそれについてぶつりてきに言及していこっかなと思います。

なお、物理に疎い人でも、うんこを使ってわかりやすく説明するので心配ご無用。

僕はエセ理系なので物理がそんなにわからないので(高校物理くらいしかやってない)

ChatGPTに書いてもらいます

 

ゲロの反動で空を飛ぶというのはユニークな発想ですが、物理的には運動量保存の法則を使ってその可能性を検討してみましょう!


基本概念

  • 運動量保存の法則
    「吐いたゲロの運動量の合計 = 人体が反動で得る運動量の合計」となります。
    つまり、吐いた質量がある速度で下方向に移動すれば、その反動で人は上方向に飛びます。
  • つまり、うんこがおしっこを下向きに噴射することでロケットとして飛べるのと同じです。

1. 条件の定義

  • ゲロの比重 ρ\rho = 1.5 (水の1.5倍)
    水の密度は 1000kg/m31000 \, \text{kg/m}^3 なので、

    ρ=1.5×1000=1500kg/m3\rho = 1.5 \times 1000 = 1500 \, \text{kg/m}^3
  • 吐き出すゲロの体積 VV [m³]

  • 吐き出す速度 vgv_g [m/s] (ゲロがどの速度で地面に向かって噴出されるか)

  • 吐く人の体重 mhm_h = 60 kg(仮定)

  • 重力加速度 gg = 9.81 m/s²


2. 各物理量の関係

吐いたゲロの質量 mgm_g

mg=ρ×Vm_g = \rho \times V

運動量保存の法則

吐いた瞬間の運動量保存は次のように書けます:

mgvg=mhvhm_g v_g = m_h v_h

ここで:

  • vgv_g:ゲロが地面に向かう速度
  • vhv_h:人が上方向に移動する初速度

これを変形して、上向きの初速度 vhv_h を求めます:

vh=mgvgmhv_h = \frac{m_g v_g}{m_h}


3. 飛ぶための条件

人が地面を離れるには、少なくとも重力に打ち勝つだけの上向き速度が必要です。
つまり、上向きの運動エネルギーが重力ポテンシャルエネルギーに変わる最低限の速度 vhv_h は:

vh2ghv_h \geq \sqrt{2 g h}

ここで、

  • hh は人が浮き上がる高さ(最低1 cm = 0.01 m と仮定)

vh2×9.81×0.010.44m/sv_h \geq \sqrt{2 \times 9.81 \times 0.01} \approx 0.44 \, \text{m/s}


4. 必要なゲロの条件を計算

求めるべきは、上向き速度 vh0.44m/sv_h \geq 0.44 \, \text{m/s} を達成するためのゲロの体積や吐出速度です。

仮に吐出速度 vg=10m/sv_g = 10 \, \text{m/s} だとすると:

この場合のゲロの質量 mgm_g は:

0.44=mg×10600.44 = \frac{m_g \times 10}{60} mg=0.44×6010=2.64kgm_g = \frac{0.44 \times 60}{10} = 2.64 \, \text{kg}

これは、必要なゲロの質量です。

ゲロの体積 VV

V=mgρ=2.6415000.00176m3V = \frac{m_g}{\rho} = \frac{2.64}{1500} \approx 0.00176 \, \text{m}^3


5. 結論

地面からわずかに浮くためには、約 1.76リットル のゲロを 10 m/s の速度で吐き出す必要があります。

これは1日に10kgのうんこをするくらいすごいです。
ただし、これ以上の高さを目指すなら、より大量のゲロ、あるいは吐出速度のさらなる向上が必要です。


注意

この計算は粘性や空気抵抗を無視しており、実際に可能かどうかは人体の構造的な問題もあります。また、連続して吐く必要があるかもしれません

 

らしいですよ。

僕は1.76リットルのゲロが出るよう訓練してきますね。

それでは、また今度。